薬に頼らず整える自律神経|慢性不調・自律神経改善整体プログラム
朝から体が重だるい、寝ても疲れが取れない、気分が沈んだまま浮かび上がれない…
そんな毎日を「年齢のせい」「自分が弱いから」と、諦めかけていませんか?
でも実は、その不調の本当の原因は、心や気合いではなく、自律神経の乱れにあるかもしれません。
神経回路の不調、姿勢や呼吸の乱れ、脳の緊張状態 これらが重なって、あなたの“休める力”を奪い、回復しづらい体になっているのです。
私は、薬では整わないその不調に向き合い、 脳と神経の働きを整えて「また頑張れる体」へと導くパートナーとしてサポートします。
このようなことで
お悩みではありませんか?
- 朝起きても疲れが取れていない
- 寝つきが悪い・夜中に目が覚める
- 気分が沈んでやる気が出ない
- 人と話すだけでどっと疲れる
- 頭がぼーっとして集中できない
- 病院では「異常なし」と言われ、薬だけ処方された
- 「このままずっとこんな感じかも…」と将来が不安になる
その不調…

“心の問題”だけが原因とは限りません。
実は、脳と神経の働きの乱れや、呼吸・姿勢の崩れ、脳の緊張が抜けない状態が、あなたの体と心に「休めない」「整わない」状態をつくってしまっているのです。
なぜ
一般的な対処法では改善しづらいのか?
「休めって言われても休めない」
「薬で気分を抑えても、根本的には変わらない」
そんな経験はありませんか?
これらの対処法は、“表面的な症状”への一時的な対応にとどまりがちです。
本当の原因は…
- 脳と神経の伝達がうまくいっていない
- 呼吸が浅く、常に交感神経が優位なまま
- 姿勢の崩れで、自律神経に負担をかけ続けている
- 小さなストレスの積み重ねで“リラックスする力”が低下している
💊 薬やサプリ → 脳の状態をごまかすだけで、整えるわけではない。
🧘♀️ 呼吸法やストレッチ → 体の土台が整っていないと、効果が出にくい。
💬 カウンセリング → 思考の整理にはなっても、体の緊張は残ったまま。
神経の通り道と体の土台を整えることで、脳と体が「安心して回復できる状態」へと変わっていきます。


長年の肩こりと頭痛が自律神経バランスで改善
私は長年肩こりと頭痛に悩まされていて、最近は特に疲れが取れなくなってきて、休みの日も体が重く外出する気にもならなくて悩んでいました。
病院では「ストレスのせい」と言われて薬を処方されましたが、まったく良くならずに困っていました。
そんなときに知人から「こちらの施術で頭痛も楽になったし、肩こりも気にならなくなったよ」と紹介されてネルさんに通うようになりました。
初めて受けた施術は、本当にソフトで全く痛くないものでしたが、終わった後は驚くほど体が軽くなっていました。数回通ううちに、朝の倦怠感が消え、肩こりもほとんど気にならなくなりました。
今は体調も良く、元気な日々を送っています。
※ あくまで個人の感想であり、結果を保証するものではありません。

突発性難聴の後遺症が1度の施術で2倍聞こえるまでに改善
以前突発性難聴になってからずっと音が聞こえづらくなっていました。
仕事中も他の人の声が聞き取りずらいので、雰囲気でうなづいたり返事をしたりしていました。
難聴が良くなるとは思っていませんでしたが、施術後は、「自分の声がこんなにこもっていたんだ」「音が2倍くらいよく聞こえる」と自分でも驚きました。
施術中は寝てしまっていて、一晩ぐっすり寝たくらい疲れが取れました。
※ あくまで個人の感想であり、結果を保証するものではありません。
ネル式 神経整体のアプローチ

私の整体は、「なんとなく調子が悪い」「ずっと疲れている」といった
原因がはっきりしない不調にこそ、真剣に向き合います。
薬に頼らず、自分の体で回復できる状態を取り戻すための“神経と脳の整体”です。
🧠 神経回路を整え、脳の回復力を引き出す
自律神経の中枢である脳幹や神経伝達の流れを整えることで、「休めない体」から「自然に整う体」へ。
強い刺激を使わず、神経が働きやすい状態に導きます。
📏 呼吸・姿勢・骨格のバランス調整
呼吸が浅くなると交感神経が過剰に働き、体も心も緊張状態に。
姿勢や胸郭、背骨の動きまで検査し、呼吸が深まる体をつくります。
🔄 “整うクセ”をつける脳・神経の再学習
自律神経の不調は、一時的に良くなってもまた戻ることが多いもの。
継続的な刺激で、脳と体に「整うリズム」を再教育していきます。
🏠 自宅でできるセルフケアの指導
自律神経を整えるためには、日々の過ごし方がカギになります。
呼吸・睡眠・簡単なリズム運動など、その方に合った方法をお伝えします。
不眠・疲労感・情緒の不安定さは、「心が弱いから」ではありません。
脳と神経の働きを整えることで、あなた本来の「落ち着ける体」が戻ってきます。
薬に頼らない、自分で回復できる体を一緒につくっていきましょう。
あなたの不調、自律神経の乱れだけが原因だと思っていませんか?
「ストレスのせい」「年齢のせい」
そう言われて、あきらめかけていませんか?
実は、原因がはっきりしない不調=自律神経だけが問題ではないことも多いのです。
次のような複数の要因が重なって、
脳と体の「回復スイッチ」がうまく働かなくなっているケースがとても多いのです。
呼吸の浅さと姿勢の崩れ
猫背や巻き肩、あごの突出などの姿勢の乱れにより、肋骨や横隔膜がうまく動かず呼吸が浅くなります。
これにより、交感神経が過剰に働き、体と心の緊張が抜けにくくなります。
→ 呼吸が深まる姿勢づくりが、自律神経回復の第一歩です。
脳と神経の伝達のアンバランス
神経伝達がうまくいかないと、常に「緊張モード」が続き、休んでいるつもりでも回復できません。
脳が安心を感じられない状態が続くと、感情も体調も不安定に。
→ 当サロンは、脳と神経のつながりそのものを整えるアプローチを行います。
感覚の過敏化・興奮状態の定着
長期間ストレスを感じ続けると、光・音・人の気配などに過剰反応するようになります。
「なんだかいつも落ち着かない」「眠れない」などの状態が続く原因です。
→ 刺激に過敏な神経をゆるめるには、“ゆるめる感覚”を体に思い出させる必要があります。
腸内環境・ホルモンバランスの影響
自律神経と深く関わる「腸」は、セロトニン(幸せホルモン)の約9割を産生しています。
食生活・ストレス・睡眠不足などが腸に影響を与え、自律神経をさらに乱す悪循環に。
→ 外からの施術だけでなく、生活全体のバランスがカギになります。
“頑張りグセ”による脳疲労
ずっと気を張って頑張り続けてきた方ほど、「力を抜く」ことが苦手になっています。
無意識の緊張が抜けず、気づかないうちにエネルギーを消耗し続けてしまうのです。
→ 脳と体に「安心して休んでいいよ」という状態をつくることが、根本改善につながります。
このように、自律神経の乱れや慢性不調は、
心・神経・姿勢・生活のバランスが複雑に絡み合って起きています。
一時しのぎの対処で終わらせず、本当の回復力を取り戻すサポートをしていきませんか?
施術の流れと料金のご案内
はじめての方でも安心。丁寧に体と心の声を聴いていきます

不眠・だるさ・不安感・息苦しさなど、言葉にしづらい不調も大丈夫です。
生活習慣やストレス環境なども含めて、安心してお話しいただけるよう心がけています。


神経の反応、呼吸、姿勢バランス、脳の緊張度などを丁寧にチェック。
「なぜ自律神経が乱れているのか?」を一緒に探っていきます。


神経の通り道・姿勢・呼吸にやさしくアプローチ。
ボキボキしない、心身がリラックスできる施術で“整う回路”を再起動します。


自律神経の安定には“日常の過ごし方”がとても大切です。
姿勢・呼吸・簡単なセルフケアを、今の体の状態に合わせてお伝えします。


どこまで整えたいか、どれくらい変わりたいかは人それぞれ。
ご希望を伺いながら、無理なく続けられる施術ペースをご提案します。

初回料金 | 3,300円 |
通常料金 | 5,500円~6,600円 |
時間 | 初回60~80分 2回目以降45~50分 |
回復のリズムを体に覚えさせていくために、
改善目的で継続される方には、お得な回数券(8回/14回/20回)をご用意しています。
ご予約について
当サロンは完全予約制です。
ご予約はLINEから受け付けています。
自律神経の不調に対するよくある質問
病院では異常なしと言われたのですが、施術は受けられますか?
はい、大丈夫です。
当サロンには「検査では異常なし」「薬を飲んでも改善しない」という方が多く来院されています。
神経の働きや体の状態を丁寧に見ていくことで、不調の原因を探っていきます。
精神的に不安定な状態でも受けられますか?
はい、可能です。
気分の落ち込みやイライラ、緊張しやすさなどにも対応しています。
重度のうつ病や精神疾患で通院・服薬中の方は、主治医の許可をいただいたうえでの施術をお願いしております。
薬を服用中ですが、整体と併用しても大丈夫ですか?
はい、併用は可能です。
当サロンの整体は、神経の伝達や体の土台を整えるもので、お薬の働きを妨げるものではありません。
薬の服用については、かかりつけの医師とご相談の上でご判断ください。
どのくらいの頻度で通うと効果が出ますか?
不調の程度にもよりますが、最初は週1回のペースから始める方が多いです。
脳と神経の「整うリズム」を定着させていくためには、初めの数回がとても大切です。
初回の検査で、あなたに合ったペースをご提案いたします。
体調が不安定でも、通い続けられるでしょうか?
ご安心ください。
当サロンでは無理のないペースで通っていただけるよう、一人ひとりの状態に合わせて対応しています。
不調が強い時には、横になって休むだけの時間があっても大丈夫です。まずは一歩、できることから一緒に始めましょう。
自律神経の乱れに対する簡単で効果的なセルフケア
ここでは自律神経の乱れに対して、なるべく簡単なケアや予防効果のあるケアをご紹介しています。
分かりづらい場合は、「このセルフケアはこのやり方であってますか?」と来院時にお声がけください。
腹式呼吸(寝るか座るか)
- まず、楽な姿勢で座るか横になり、片手をお腹に置きます。
- 鼻からゆっくりと息を吸い込み、お腹を膨らませます。
- 次に、口を軽く開けてゆっくりと息を吐きながら、お腹を引っ込ませます。
- これを5〜10分間繰り返します。
副交感神経を刺激しリラックス効果が高まります。
緊張やストレスを和らげ心を落ち着ける効果があります。
呼吸筋を強化し、呼吸機能を改善する効果もあります。
4-7-8呼吸法(寝るか座るか)
- まず、背筋を伸ばしてリラックスした姿勢をとります。
- 鼻から4秒間かけて息を吸い込み、その後7秒間息を止めます。
- 最後に、8秒間かけてゆっくりと口から息を吐き出します。
- これを4〜8回繰り返します。
ヨガや瞑想にもこの呼吸法が用いられており、自律神経を整え、リラックスを促す呼吸法として効果的です。
また、呼吸法に集中することで過度の思考や不安感を減少させ、メンタルヘルスの改善にも効果があります。
心を落ち着かせる呼吸法なので、特に寝る前に行うと睡眠の質の向上に役立ちます。
ボックス呼吸法(スクエアブリージング)(寝るか座るか)
- 4秒間かけて鼻からゆっくりと息を吸い込み、その後4秒間息を止めます。
- 次に、4秒間かけてゆっくりと息を吐き出し、また4秒間息を止めます。
- この「吸う→止める→吐く→止める」のサイクルを繰り返します。
- 最初は4秒から始めて、慣れてきたら秒数を増やしても構いません。
ボックス呼吸法は、呼吸を均等なリズムで行うことで、呼吸に集中することができ、心を落ち着けて集中力を高め、ストレスを軽減する効果があります。
研究ではこの呼吸法が副交感神経を刺激し、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を減少させることが確認されています。
自律神経の乱れを自分で改善できる生活習慣
毎日同じ時間に起きましょう
毎日同じ時間に寝起きすることで、自律神経のバランスを整えやすくなります。
特に寝る前の1〜2時間はリラックスタイムを設け、スマートフォンやテレビなどの強い光を避けることが重要です。
また、寝室は暗く静かな環境を整え、快適な睡眠がとれるよう工夫しましょう。
朝陽を浴びて体内時計をリセット
不眠の症状があると朝が辛いと思いますが、自律神経の乱れを整える為には、朝は6時なり7時なり決まった時間に起きて朝陽を浴びましょう。
朝陽を浴びることで脳に刺激が入り体内時計がリセットされます。
朝、お散歩する時間がある人は10分でもお散歩できるとより良いですね。
朝起きたら常温のお水を飲む
朝起きたらすぐに常温のお水をコップ1杯飲みましょう。
腸に朝になったことを知らせることで体内時計のスイッチも入ります。
健康に気を使う方はお白湯の方が体に良いと考えるかも知れませんが、一旦沸騰させる手間と冷ます時間を考えれば常温のお水の方が手軽で長続きしやすいです。
睡眠の質を高める為に入浴は寝る1時間前に
お風呂から上がった後に徐々に体温が下がっていき、体が眠る前準備が整っていきます。
寝る前にスマホの動画やゲームで脳を興奮させない方が自律神経は落ち着きます。
寝る前の隙間時間は読書がおすすめです。
ウォーキング(リズミカルなこと)
ウォーキングが自律神経を整える為には有効ですが、雨の日や外に出る気力もない時はリズミカルな動作で代用できます。
椅子に座ってリズミカルに腕を振る。
1・2・3・4・・・とまるでウォーキングをしているかのように腕を振ってみて下さい。
腕を振ることに意識を集中し、それに合わせて自然な呼吸を続けてください。
これでも自律神経を整える効果はあります。
呼吸を整える
1:両手を後ろに回して手の平を上に向けて組みます。
2:胸を張りながら斜め後方へ引きます。
3:ベロを口の中の上にくっつけて少し上を向きます。
4:深呼吸を3回します。
胸が開く感覚、息が吸いやすくなる感覚があれば成功です。
考え方を見直してみる
自律神経の乱れが長く続く時、職場や学校での人間関係のストレスがあることが多いです。
「誰々に~と言われた」
「あの時こんなことをされて嫌だった」
「明日あの人が~なことを言ってきたらどうしよう」
過去や未来のことを考え過ぎると、現在の脳(頭の中)がゴチャゴチャになって辛くなります。
もしこのようなクセや習慣があるなら、考え方を見直してみることをおすすめします。
ご来院して頂いた方には、このクセや習慣を止める方法を詳しくお伝えさせて頂きます。